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Tink's Guitar Ⅲ

最近のTinkPinkのPVでTinkが頻繁に使用しているのが、このギター、フェンダーUSAカスタムショップ ストラトキャスター1954だ。

フェンダーUSAのギターでも高額なのに、カスタムショップ製ともなれば、相当な額のギターではないかと思われる。その高額なギターを手に入れて演奏するという事からしてみても、音楽への彼女の本気度が解るような気がする。

このギター、このサイトのHOMEの所にも載っているギターだ。1954当時と同じ仕様で作られており、全世界でも1000本しか作られていないため、日本の楽器店全てに入荷されなかったという激レア物のギターだ。

クリーンな音、軽いオーバードライブからディストーションまで、どんな音で弾いても、さすがに良い音をしている。

そんな音を♪ペッパー警部ロックバージョン、♪Mission Impossible、♪Smoke on the weekといった曲の中で披露してくれている。Tinkといえば、初期ではレスポールの太いサウンドを好んでいたようだが、♪ペッパー…♪Mission…では、クリーンな音で奏でているのが心地よい。また、マーシャル・アンプとの相性も良いのか、まるでリッチー・ブラックモアのようなサウンドを見事に作り出しているPVもある。「レスポールとは全然違う感じのギター。クリーンな音とか弾くと気持ちいいんですけど、その分綺麗に弾かないとダメなんですよね」とこのギターをTinkは語る。

こちらはPRS カスタム24 オリアンティモデルだ。ヴァン・ヘイレン同様Tinkが影響を受けた女性ギターリスト、オリアンティのモデルだ。

このPRSはPVに一度だけ使用されている。TinkPinkは通常のPVの他に、彼女たちの言う『おまけ』というのをPVの中に収録しており、♪世界で1つだけの花 feat.邪亜新居さんのPVの『おまけ』として収録されている♪セパレート・ウェイズで、このギターを使用している。ロック色の強い曲だが、一見普通のTinkPink彼女たちの奏でる音は、れっきとしたロックサウンドだ。

「オリアンティさんは凄く上手くて、かっこいいので大好きなんです。Pinkともライヴに行きました。CDもばっちり持ってますし。オリアンティさんのようになるには、まだまだですけど、頑張ってあんな風に弾けたらいいな!!」と意気揚々とTinkは語った。参考までにTinkのPRSとPinkのPRSの写真も載せておく。

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