Tink Pink

TinkPink...それは不思議な魅力を持つ二人のユニット

 

TinkPink。二人の女性ロックユニットだ。

一見すれば、ごく普通の女性達だが、この二人の織り成す音楽の世界は、少々普通のユニットとは違う。TinkとPinkという女性が、それぞれマルチプレーヤーなのである。ユニットであれば、サポート・ミュージシャンが必要だが、この二人はサポートを使わず、二人で楽曲を仕上げてしまう所が、普通のユニットと大きく異なる点だ。

　TinkもPinkもそれぞれ、ギターを弾き、ベース、キーボードをやるが、その他にTinkはヴォーカルやドラムを担当し、Pinkはサックスやバイオリン、チェロといったものも奏でているのだ。

　Youtubeを観ると、2013年８月４日に『ダイアモンド』(プリンセス・プリンセスのカバー曲)を披露している。全般的にカバー曲を中心としているが、このカバーの仕方もTinkPinkという二人が織り成すものは他のミュージシャンとは傾向が違う。完全なコピーとかではなく、TinkPinkのアレンジが入っているのだ。それがまた心地良いサウンドとして響いてくる。楽曲を披露していく度にそのTinkPinkらしさが出てきているのだ。カバー曲のみならず、オリジナル曲もTinkPinkは披露している。また、Youtubeデビュー当時と最近は、ビデオ構成等も違ってきている。TinkPinkMusicTeam(TinkPinkCrew)もビデオ編集や作成に関わり始めたせいもあり、その仕上がりも作品発表を重ねる毎にクオリティーが上がっている。

　是非このサイトで、TinkPinkのロック・ユニットの世界を、そして二人の織り成す楽曲の数々、サウンドを堪能してみてほしい!!