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Pink's Guitar Ⅲ

フェンダーテレキャスター・シースルーピンク。

このギターは、最近Pinkが御茶ノ水で購入したと言われるギターだ。

ビデオの画像では、やや赤みを帯びた色に感じるが、実物のギターは確かにピンク色だ。

このギター、スゴイことにコントロール・ノブやペグといったものまでが、ピンク色!!

なんとも派手なとも思うが、女性らしい雰囲気のあるギターだ。

 筆者が気になったのが、弦を張る部分のペグだ。

写真のように、これも不思議なハート❤型のペグなのだ。Pinkいわく「これ標準でついていたんですよ。」と手を加えずに、このまま使用品として並んでいたとのことだ。「オールピンクで可愛いですよね(笑)」とPinkは語る。たしかに、このままで売っていたら、通常の男性ならば購入しようとは考えないだろうと思うが、このギターは女性向に販売していたのかもしれない。たしかに、街の中を歩いていると、ギター女子によく出くわす。それだけ、ギターを弾く女性が増えたという事なのだと思う。

休みの日ともなれば、早朝からギターを担いで電車のホームを歩く姿を見かけることも多いはずだ。

こういった背景もあり、このPinkのテレキャスターのような楽器が増えていくのも、当たり前なのかもしれない。

このギター、今のところMission Impossibleでのみ使用されているが、今後はドンドン使用されるのだろうか?「はい、ドンドン使っていきますよ。可愛いし、でも、音はきちんとしたテレキャスターの音でロックに使うにはばっちりですよ」とPinkは語る。「ピンクのストラトやテレキャスターはTinkが図太い音のレスポールを好んで使うので、あたしはフェンダー系のギターを使うことが多くなるかもしれません。PRSも使ってますけどね。」と続けてPinkは語っていた。

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