Pink's Bass
TinkPinkのPinkが最近主に担当しているのが、ベースだ。
最初はギターをプレイしていたことが多かったPinkだが、ここのところはベースを担当することが多いようだ。
ギターの腕前はなかなかのものだが、ベースの方も、スラップベースを弾いてしまうほどの腕前だ。スラップベースというのは、普通の弾き方とは違い親指や他の指で引っ張ったりするような感じで、とてもファンキーなサウンドを出す弾き方だ。
そのスラップベースの画像があるので、ここで紹介しよう。
なお、TinkPinkとしてのビデオではなく、Pinkのスタジオでの遊びのようなものだ
Pinkが愛用しているのは、バッカスというメーカーのベースだ。なかなかどうして、とてもきれいなピンク色のベースだ。
『このベース、特注なんです』とPinkは自分の愛用のベースを手に取って話す。
『バッカスさんというと安い物もあるんですけど、安い物はバッカスの名前だけ使っていて、海外で作られているんですよね。でも、あたしのはちゃんとバッカスさんの大元、日本でハンドメイドで作られているものなんです。』と特注ベースを語る。
ハンドメイド!!凄い物を持っている。さすがに良い音をしているわけだ。
『しかも、ずーっと保証してもらえるんです。ファーストオーナーさんになると、ずーっと保証してくれるって、さすがですよね。楽器を作るのに、相当自信がないとできないですよね』と続けた。
バッカスというメーカーは、そんな事をしているのかと初めて知ったが、かなり製品としては良い物のようだ。
ほとんどの曲を、このベースでPinkは弾いているが、一部Tinkもこのベースを弾いている。Tinkはその時のことをこう語った。『Pinkが使っているベースを借りてレコーディングしたんですけど、私のフェンダージャズベースより弾きやすいんですよ。』と。
女の子に弾きやすいと言われるベースもなかなかないのだが、是非バッカスのWoodline というシリーズがあったら手にして弾いてみたいものだ